NLPを使ったアルファベットゲームをオンラインでプレイ
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アルファベットゲームのやり方
アルファベットゲームは神経言語プログラミング(NLP)技術の1つで、ハイパフォーマンスステート (ノウ・ナッシング・ステートと呼ばれることもある)という状態に入る手助けをします。これは、ジョン・グリンダー(John Grinder)とロジャー・タッブ(Roger Tabb)によって開発されました。外国語を学ぶ方皆さんに、この方法をお勧めしています。ハイパフォーマンスステートの状態で、ネイティブスピーカーをまねると、上達のスピードが格段に上がります。
ア 右 | イ 両 | ウ 両 | エ 右 | オ 両 |
カ 左 | キ 両 | ク 右 | ケ 左 | コ 左 |
サ 右 | シ 右 | ス 両 | セ 左 | ソ 両 |
タ 左 | チ 右 | ツ 左 | テ 両 | ト 両 |
ナ 左 | ニ 右 | ヌ 両 | ネ 左 | ノ 左 |
このゲームのやり方についてご説明します。「ゲームスタート!」ボタンをクリックすると、カタカナの「ア」から「ノ」までの文字の表が現れます(上の例参照)。ゲームは三つのステップがあります。
- まず、「ア」から「ノ」まで、1つ1つの文字を声を出して読みます。この作業をしている間、片方あるいは両方の腕を上げます。どちらの腕を上げるかは、各文字の下に記されています。「左」のときには左腕、「右」のときには右腕、そして「両」のときには両腕を一緒に上げます。例えば、「ア」の下に「右」があったら、「ア」を発音しながら、右腕を前に伸ばし、すぐに下ろします。そして、「イ」に進みます。「ノ」まで行ったら、最初に戻って同じことを繰り返します。
- 次のステップでは、同じことを繰り返しますが、今度は「ノ」から「ア」に向かって逆に進みます。
- 最後のステップは、2番目にとても良く似ていますが、違うところは、腕を上げるときに、上げている腕と反対側の足も上げるということです(右腕を上げるときには、左足を上げます)。「両」のときには、軽くジャンプします。
各表は、30分のみお使いいただけます。30分を過ぎると、脳が表を記憶してしまい、神経系への刺激効果が失われてしまいます。アルファベットゲームをプレイする際に、2つの表から選べるのはそのためです。2つの表は毎日更新されます。文字のハイライトを有効にしたり、文字間の秒数を設定することもできますが、これは必須ではありません。
通常、最初の2つのステップを2分間行い、最後のステップを10分間行うことをお勧めします。正確な時間は、快適さとリラックス、注意力を同時に保ちながら、どれだけうまくタスクをこなせるかによって決まります。このゲームの詳細は、ジョン・グリンダーとカルメン・ボスティック・サンクレアの著書の著書、"Whispering in the Wind"に掲載されています。